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それは節分の夜の事でした。福は内〜鬼は外〜・・ 柴龍太君は、まかれた豆を食べようと庭に出たのです。なにげなく
石灯籠の方へ目をやると怪しい光が！と、その瞬間、体が吸い込まれる様な感覚を覚えたのです。我に返り前を向く！
なんと、大昔の京の都へタイムスリップしていたのだよ。何やら、人々が大騒ぎしています。さぁ〜 ここで僕の出番だ！
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スタートすると、音声が聞こえますので スピーカー「ON」にして、絵巻物お楽しみ下さい。
（三巻通しで ２１分５０秒の長編ですが 最後まで退屈はさせません！）
（大江山酒呑童子絵巻を素材に使用しています）