霊場札所である事の確認は、赤色の幟旗と霊場会統一の表札で出来ました。まだ開創後間がないので、表札は新しくて、木札の文字もはっきり読み取れました。また同じ焼香台があったのも参考になります。
ローソクに線香があげられ、納め札入れ、お賽銭入れ、納経など多機能に作られていましたが、これが、難儀しました。大きなガラス引き戸になっており、重くて開け閉めに大変です。吸盤で開けやすくしているお寺さんもありましたが。 僕の
思うには、あれだけ大きくて重いガラス戸であれば、下部にローラーなどを設置すべきでしょうね。灯明をあげようとして、途中で諦めたお遍路さんもいたのでは?
|