仏の里 大分県国東半島に広がる神仏習合の霊場、宇佐神宮と33ヶ所の札所で構成されています。 この霊場の特徴は、国東塔に代表される石造文化財が多く残されており、これを間近に鑑賞できる事です。
悠久の時を経て摩滅し苔むした石仏たちに対座すれば、一瞬にしてタイムスリップし別世界へといざなわれてしまいます。 車で回れば、5、6日で満願できます。半島内の道路は、思った以上に良く整備されていました。ほとんど
駐車場も付設しています。 観光地になっている札所は、団体客が来ていますが、そんなに多くはありません。一般の札所は、殆ど人影はなく、静かにゆっくりと、お参りできました。
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