島ですので、国道を除き、狭い道ばかりです。しかも急坂です。車は、主なポイント移動にのみ使い、そこを拠点に歩き遍路に徹しました。龍太君は、美しい風景を堪能し、土地の匂いを嗅ぎながら 自然と一体になれたようです。
　１９、３５、４７、５８番札所には、戸に鍵が掛けられていましたが、他は、中でお参りが出来ました。お堂で、これだけ解放しているのには感心しました。お花やお菓子などを沢山お供え しており、土地の人々が、しっかりお守りしている、信仰心が伝わってきます。
　お遍路中、ミカン畑で、もいだミカンを頂いたり、龍太君にも、暖かいお言葉を掛けて貰いました。わざわざ、滞在している道の駅まで、お接待を持ってきてくれたお爺ちゃんがいました。感謝、感謝。有り難いですネ！